お問い合わせ

VPN契約前にキャンセル確認はなぜ必須?トライアルが重要なワケは?

  • URLをコピーしました!

この記事は約5分で読めます。
本文は約2950文字です

VPNプロバイダは海外が多いです。VPNのレビューや口コミなども海外のものが多いです。それをそのまま真に受けて契約する人が多いと思います。しかし、VPNというのは契約して使ってみないと、前評判通りかどうかわかりません。

なぜなら、利用している場所や、利用したい用途の組み合わせが人によって異なっているためです。

この記事では、VPN経由のIPアドレス偽装でも接続拒否される理由や、VPN契約前にトライアルが重要な理由を説明いたします。

  • VPN経由のIPアドレス偽装でも接続拒否される理由は?
  • VPN契約前にトライアルが重要な理由は?
  • VPNのレビューや口コミがあてにならないのはなぜ?
目次

VPNのIPアドレス偽装は完璧ではない

VPNを経由すると、自分のIPアドレスがVPNサーバーのIPアドレスに切り替わります。

日本のVPNサーバーに接続すれば、VPNサーバーのIPアドレスは日本のIPアドレスになります。

VPN経由で日本のIPアドレスを偽装しているにもかかわらず、日本国内限定のサービスに接続できないことがあります。

VPN経由で日本国内限定のサービスに接続できない理由として考えられるのは3つあります。

  1. VPNサーバーのIPアドレスが完全に日本のIPアドレスではない。
  2. VPNサーバーのIPアドレスをアクセス拒否している
  3. VPNそのものを拒否している

VPNサーバーのIPアドレスが完全に日本のIPアドレスではない。

サーバーロケーションが日本の場合で説明します。

全世界のIPアドレスの中で日本に割り当てられたIPアドレスは決まっています。日本国内からの接続の場合は基本このIPアドレスのどれかになります。

詳細はこちら

日本国内からの接続に限定する場合は、接続元のIPアドレスが厳密な日本に割り当てられたIPアドレスか確認すればいいわけです。

実は、VPNサーバーのIPアドレスを確認すると、割り当てられた日本国内のIPアドレスではないことがあります。なぜ、割り当て範囲にないIPアドレスになっているのか理由はわかりません。

ProtonVPNで利用できる無料の日本サーバーは5台あり、IPアドレスは以下の5つに割り当てられています。いずれも日本に割り当てられたIPアドレスに似ていますが、厳密には日本に割り当てられたIPアドレスではありません。

VPNサーバーIPアドレス日本国内IP割り当て
サーバー1103.125.235.23103.125.xxx.xxx(ClassBまで一致)
サーバー237.19.205.19337.xxx.xxx.xxx(ClassAのみ一致)
サーバー345.14.71.1045.14.xxx.xxx(ClassBまで一致)
サーバー4138.199.21.196138.199.xxx.xxx(ClassBまで一致)
サーバー1137.19.205.14637.xxx.xxx.xxx(ClassAのみ一致)
ProtonVPN 日本無料VPNサーバーのIPアドレス

大ざっぱなIPアドレスの判定では日本のIPだと見なされますが、厳密に判定されるとNGになります。

例えば、日本に登録されているIPアドレスのクラスAで判定していれば全てのサーバーが日本のサーバーと見なされますが、クラスBまで見て判定していると蹴られるサーバーも出てきます。

厳密な日本の割り当て範囲にないIPアドレスのVPNを経由すると、日本国内のIPアドレスと見なされず拒絶されることがあります。

VPNサーバーのIPアドレスをアクセス拒否している

サーバーロケーションが日本の場合で説明します。

世界的に利用者が多いVPNを経由する場合、同じIPアドレスのアクセスが多くなります。接続先のサービスから見ると同一IPアドレスからのアクセスが増えて不自然なアクセスになり怪しまれます。

VPNはサーバーごとにIPアドレスが割り当てられており、台数が多い場合でも似たようなIPアドレスになっていることが多いです。例えば111.111.111.xxxとかになっていてxxxの部分だけ違うというような感じです。

IPアドレスは、4つのクラスに分けられます。

例えば、111.222.333.444の場合、

111がクラスA、222がクラスB、333がクラスC、444がクラスDと呼ばれています。

VPNサーバーのIPアドレスで一括でアクセス拒否されてしまうこともあります。VPNサーバーの台数が多くてもIPアドレスがほとんど同じなので、一網打尽になることが多いです。

VPN経由の接続を拒否している

海外ではVPN接続を拒否している国があります。単純にIPアドレスだけの判定だけではなく、通常の接続とVPN接続を区別する技術があます。

VPN経由の接続を判定して遮断されてしまう例として、NetflixやAmazonプライム、AbemaTVがあります。

VPN経由でNetflixやAmazonプライム、AbemaTVが見れないのは、このような技術を使っているからです。VPNプロバイダーもそれを回避するような技術を取り入れていますがイタチごっこになっているのが現実です。

通常のサービスでは、VPN接続を判定して拒否するケースというのは稀だと思いますので、もしVPN経由で接続できない場合は、『IPアドレスが国内範囲にない』、『IPアドレスがアクセス拒否されている』のどちらかの理由だと思います。

VPNはキャンセル期間があるものを選びましょう

VPNを契約する目的は様々だと思います。

VPNを実際に使ってみて、NetflixやAmazonプライムなど、自分が使用したい用途で問題なく接続・閲覧できるか確認することが重要です。

私も以前、有名なVPNプロバイダと契約後、日本ロケーションのVPN経由で日本国内限定サービスに接続できなかったということがありました。この時はサーバーが沢山あったのですが、どのサーバーに切り替えても接続できませんでした。

また、新しいVPNプロバイダだとインフラが貧弱なので、サーバー数が少なく混雑していたり、日本だと接続速度が遅くて使い物にならないということは結構あります。

このように、有名なVPNプロバイダでも、無名なVPNプロバイダでも、海外のレビューの前評判と違うことが結構あります。

VPN利用者の居住国、接続先のVPNロケーションと利用方法の組み合わせで実際に確認することが重要です。

少しでも気になる点があったら、迷わずサブスクリプションをキャンセルしましょう。

VPNのサブスクリプションは、30日間程度のキャンセル期間があるのが普通です。キャンセル自体はペナルティもないので、気軽にキャンセルできます。契約前にサブスクリプションをキャンセルできるかどうか確認してから契約することが重要です。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

さまざまなVPNを渡り歩き、VPNの使用歴は10年以上。圧倒的な経験値からユーザーのご希望を満足する最適なVPNやおススメの使い方をご紹介します。

目次